マドンナのプライベートシェフとして有名な西邨マユミさんプロデュースのプチマクロランチが期間限定で食べられるということで、東京、日比谷のホテル、ぺニンシュラに行ってきました。
情報源は、「ガルボ」の記事、「ザ・ペニンシュラ東京」でマクロビオティックフェアです。
休日なので予約しようと思ったら「予約席は満席です。早めにお越しいただいてお待ちいただければ」とのことで、ランチタイムが始める11時半目指して行きました。到着するとロビー奥の階段には長蛇の列。やっぱり人気なんですね。
でも30分もしないうちにレストラン「ザ・ロビー」にご案内いただきました。ラッキー!
お目当ての「西邨マユミ氏とザ・ぺニンシュラ東京のビューティフル・マクロビオティック」ランチ3品コースを注文。
はじめに「この企画はマクロビオティックに親しんでいただくのが目的。厳格なマクロビオティックではなくてお魚も出ます。それでもよろしいですか?」みたいなことを聞かれました。もともと西邨マユミさんは「プチマクロ」というちょっとゆるめのマクロビオティックを提唱中でいらっしゃるので納得。私も厳密なマクロビは挫折したクチなので、良い素材で工夫したお料理が食べられるならオーケーです。
程なくするとまずは、パンが出てきました。
トマト入りのものと普通のバゲットがおいしかったです。
次は前菜。「キヌアサラダと厚揚げの照り焼きソース和え」
キアヌのプチプチ感が良くて、キアヌも厚揚げもバルサミコソースに良く合います。サラダのドレッシング(アップルビネガー使用)もおいしかったです。
次はメイン。「旬のスズキとグリーンレンティーユ」
下に敷いてあるすりおろしたコーンが素材の甘さが良く出ていてびっくり。スズキはこぶりでしたが鮮度は抜群でした。バジルソースとの相性もバッチリです。
締めはデザート。「豆腐のチョコレートムース」
豆腐の味はあまりしなくてちょっとチョコレートの甘味がきつかったかな。普段甘いものを摂らないので余計にそう感じられたのかも知れません。
コーヒーはタンポポコーヒーなどではなく普通のコーヒーでしたがホテルのコーヒーだけあっておいしかったです。
ついでにペニンシュラオリジナルのお水。おしゃれです。
マクロビ実践中の方にはゆるすぎるかも知れませんが、こういった形でマクロビに触れて、口に入れるものの素材とか鮮度とかに気を配るようになる人が増えるのは良いことだと思いました。
ホテルの雰囲気も良く大満足の内容でした。ごちそうさまでした!